社会不安障害 : 社交恐怖の病理を解く
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書誌事項
社会不安障害 : 社交恐怖の病理を解く
(ちくま新書, 725)
筑摩書房, 2008.6
- タイトル読み
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シャカイ フアン ショウガイ : シャコウ キョウフ ノ ビョウリ オ トク
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注記
参考文献: p203-204
内容説明・目次
内容説明
人間にとって不安とは身近なものである。しかし、それが度を越え、日常生活に支障をきたすまでになった場合、不安障害の可能性が出てくる。とりわけ現代においては、「社会不安障害」(SAD)と呼ばれるものが最も多く、対人恐怖がその症状の典型として現れる。本書は、具体的な症例を紹介しながら、病気としての登場の経緯、治療にあたっての留意点、薬に関する知識などを解説し、この病に悩む人々への一助を提供しようとするものだ。
目次
- 第1章 社会不安障害とはどういうものか
- 第2章 病気としての登場の歴史
- 第3章 症状と診断
- 第4章 社会不安障害への批判
- 第5章 社会不安の脳と心のメカニズム
- 第6章 治療の実際
「BOOKデータベース」 より