なぜ、子どもたちは遊園地に行かなくなったのか?
著者
書誌事項
なぜ、子どもたちは遊園地に行かなくなったのか?
(創成社新書, 21)
創成社, 2008.5
- タイトル別名
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セピア色の遊園地
なぜ子どもたちは遊園地に行かなくなったのか
- タイトル読み
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ナゼ、コドモ タチ ワ ユウエンチ ニ イカナクナッタ ノカ?
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注記
「セピア色の遊園地」(2006年刊)を新書版として改訂
参考資料: p224-225
内容説明・目次
内容説明
本書では、2006年に刊行した『セピア色の遊園地』を新書版として改訂し、惜しくも閉園してしまった老舗遊園地の夢の軌跡をたどり、一方で、バブル期に乱立され、中にはわずか数カ月で崩壊していった巨大テーマパークとの閉園事情との比較などを探っていく。
目次
- 第1部 つわものどもが夢の跡—セピア色の遊園地(これぞ和製ディズニーランド—横浜ドリームランド;花時計の夢の国—向ヶ丘遊園;田園コロシアムの勇姿とともに—多摩川園;名物落下傘塔、最後は江の島へ—二子玉川園;フラミンゴはどこへ—行川アイランド;誰でも知ってた「長生きチョンパ」—船橋ヘルス・センター;星は永遠に輝き続ける—五島プラネタリウム;温泉プラスも踏みとどまれず—小山ゆうえんち;新幹線型もあった!—上野動物園『おサル電車』;デパート大食堂のお子さまランチも今いずこ—デパート屋上遊園地)
- 第2部 なぜ、老舗遊園地は消えたのか?(テレビゲームと都市のアミューズメント化;東京ディズニーランドという存在;バブル期乱立テーマパークの崩壊と老舗遊園地閉園の大きな違い—第3セクターの失敗とザウス、ワイルドブルーヨコハマの挫折)
- 第3部 少子化は本当に理由になるのか?多様化する都市型テーマパーク(フード・テーマパークの誕生;都市型アミューズメント施設の台頭—ナムコ・ワンダーエッグ、ナンジャタウン、ジョイポリスはなぜ、注目を集めたか)
「BOOKデータベース」 より