耐震・免震・制震のはなし : 改正建築基準法対応
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耐震・免震・制震のはなし : 改正建築基準法対応
(Science and technology)
日刊工業新聞社, 2008.4
第2版
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耐震免震制震のはなし : 改正建築基準法対応
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タイシン メンシン セイシン ノ ハナシ : カイセイ ケンチク キジュンホウ タイオウ
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Description and Table of Contents
Description
日本は世界でも有数の地震国です。いつ大地震が起きても不思議ではありません。1995年の阪神淡路大震災では、多くの人々が倒壊した建物の下敷きになって亡くなりました。いつ起きるかわからない大地震から身を守るには、地震に強い建物に住むことに尽きると考えます。建物を地震に強くする方法には、耐震構造、免震構造、制震構造などいくつかの方法があります。
Table of Contents
- 1章 日本の建物の耐震性(日本の地震被害;建物の耐震性が生死を分ける;地震被害のシナリオが変ると;いかにリスクを軽減するか;建物の耐震性はどれくらいか;地震に弱い既存不適格建築物;それでも進まない建物の耐震化)
- 2章 住宅の耐震性能を知る(住宅品確法とは;住宅性能表示制度とは;住宅性能の表示方法;仕様規定から性能規定へ;性能を確かめる方法(性能検証法);耐震偽装問題と建築基準法の改正;地震に対してより安全な社会へ)
- 3章 耐震構造・免震構造・制振構造(構造の種類;地震に対する建物の構造;耐震構造;免震構造;制振構造;免震構造に用いられる装置;制震構造に用いられる装置)
- 4章 建物の揺れの力学(実験をしてみよう;建物の揺れと減衰;建物の揺れと減衰;振動方程式;応答スペクトル;建物の減衰の効果;仕事とエネルギー;振動とエネルギー)
- 5章 耐震設計の考え方(建築基準法の構造規定;許容応力度等計算および保有水平耐力計算;限界耐力計算)
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