橋爪大三郎の政治・経済学講義
著者
書誌事項
橋爪大三郎の政治・経済学講義
(ちくま学芸文庫, [ハ-30-2])
筑摩書房, 2008.6
- タイトル別名
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Lectures on politics and economics by Hashizume Daisaburo
橋爪大三郎の政治経済学講義
政治・経済学講義 : 橋爪大三郎の
- タイトル読み
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ハシズメ ダイサブロウ ノ セイジ ケイザイガク コウギ
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注記
「橋爪大三郎の社会学講義」 (夏目書房, 1995年10月刊)、「橋爪大三郎の社会学講義2」 (夏目書房, 1997年4月刊) を再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
「政治学」も「経済学」も、むずかしくてよくわからない。学問なんて現実には役に立たないのでは?—そんなあなた、たしかに教科書を読んでも、世の中を動かす力の正体は見えてきません。大切なのは、経済や政治や法律や文化が、互いにどうつながっているのか、だから。そのつながりを知るために、知の体力を養おう。政治とは何か。民主主義とはどんな仕組みなのか。そもそも資本主義とは何なのか。人間にとって生活とはどんな意味をもつのか。専門化した学問のコリをほぐして、広い視野から考えよう。これからの時代を生き抜くための地図とコンパスを、本書が授けます。
目次
- 講義をはじめるにあたって—日本をまともな国家にするために
- 講座1 政治について考える(政治とは何か;日本の政治権力はどのように作動するか;日本の民主主義;民主主義と憲法;天皇と民主主義;政教分離について;政治が絶望的に下手くそな日本人)
- 講座2 暮らしと経済(資本主義再入門;企業と日本文化;人間にとって生活とは何か;一〇〇年マンションで都市再生を)
- 講座3 日本の、これから(日本のかたちを、どのように構想するか;国際化と日本人の意識;日本人はなぜ論争が下手なのか;日本人はなぜ危機意識が足りないのか;日本人はなぜ組織をつくるのが下手くそなのか)
「BOOKデータベース」 より