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圧縮性流れの理論

E.ラサクリシュナン, 鈴木宏二郎, 久保田弘敏著

丸善, 2008.6

Other Title

Theory of compressible flows

Title Transcription

アッシュクセイ ナガレ ノ リロン

Available at  / 114 libraries

Note

参考文献: p[231]-232

Description and Table of Contents

Description

圧縮性流体力学の基礎をコンパクトにまとめた書。理論のエッセンスを、多数の例題を示しながらわかりやすく解説。熱力学の基礎の復習からはじめ、1次元から2次元へと拡張し、圧縮性流れ特有の複雑現象、超音速流中での翼まわり流れを解説。つづいて非粘性流の基礎としてポテンシャル流れおよび微小擾乱理論から摩擦と熱伝達のある流れを述べる。流れは高速になると「のびも縮みもしない流体」から「のび縮みする圧縮性流体」へと変化する。「のび縮み」を許された流れは、しばしば低速流れの常識を超えたふるまいを見せるが、その理論は奥深く、ときに美しくさえある。工業的にもタービン、高圧配管の内部、飛行中のジェット旅客機まわりやそのエンジン内部の流れなどに応用され、現代社会を支える技術として貢献している。本書はその入門書である。

Table of Contents

  • 1章 定常1次元流れ
  • 2章 垂直衝撃波の理論
  • 3章 斜め衝撃波と膨張波の理論
  • 4章 圧縮性ポテンシャル流れの方程式
  • 5章 微小擾乱理論
  • 6章 摩擦と熱伝達のある流れ

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Details

  • NCID
    BA86136622
  • ISBN
    • 9784621079690
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xvi, 236p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
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