ルイス・キャロル身体医文化の実相
著者
書誌事項
ルイス・キャロル身体医文化の実相
英宝社, 2008.5
- タイトル別名
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ルイスキャロル身体医文化の実相
ルイス・キャロル : 身体医文化の実相
- タイトル読み
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ルイス キャロル シンタイ イブンカ ノ ジッソウ
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注記
作品テクスト: p300
内容説明・目次
内容説明
『シルヴィーとブルーノ』二部作に焦点をあて、狂気、メランコリーなどのテーマに身体医文化の問題と捉え、漱石と重ね合わせてメニッペアの系譜に結びつけた論考。
目次
- 第1章 北イングランドの家族(手紙、ことば;鉄道、旅 ほか)
- 第2章 メランコリーの諸相(ペン・ネーム、分身;笑劇“Away with Melancholy” ほか)
- 第3章 十九世紀英国の近代化と狂気(ホスピタルの社会史;オックスフォード市の動態 ほか)
- 第4章 「木目に逆らって」読む『シルヴィーとブルーノ』二部作(二つの序文;キャロルが“litteratures”と呼んだもの ほか)
- 第5章 キャロルと漱石 メニッペアの系譜—『シルヴィーとブルーノ』二部作と『坑夫』、『夢十夜』、『三四郎』(メニッポスの諷刺;一九〇八年の漱石 ほか)
「BOOKデータベース」 より