神々に扮することを忘れた日本人
著者
書誌事項
神々に扮することを忘れた日本人
(芸者論)
雄山閣, 2008.5
改訂版
- タイトル別名
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神々に扮することを忘れた日本人
- タイトル読み
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カミガミ ニ フンスル コト オ ワスレタ ニホンジン
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注記
参考文献: p264-265
内容説明・目次
内容説明
日本の伝統芸能を支え続けた花柳界と芸者衆の心意気。第20回和辻哲郎文化賞受賞作品。
目次
- 序 都市の秘境と化した東京の花柳界
- 第1章 神々の振舞いを演じるという、記憶の系譜(古代〜中世)
- 第2章 神婚秘儀の再生装置としての吉原(近世)
- 第3章 町芸者の確立(幕末から明治へ)
- 第4章 帝都の花(明治)
- 第5章 菩薩を凌駕する迦陵頻伽
- 第6章 名妓と不見転の分化(大正〜昭和戦前)
- 第7章 フジヤマ・ゲイシャ(昭和二十年代)
- 第8章 東京の替り目—昭和三十年代以降の花柳界
- 結び 宴の祭司と巫女
「BOOKデータベース」 より