中国が隠し続けるチベットの真実 : 仏教文化とチベット民族が消滅する日
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中国が隠し続けるチベットの真実 : 仏教文化とチベット民族が消滅する日
(扶桑社新書, 030)
扶桑社, 2008.6
- タイトル読み
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チュウゴク ガ カクシツズケル チベット ノ シンジツ : ブッキョウ ブンカ ト チベット ミンゾク ガ ショウメツ スル ヒ
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注記
チベット年表: p198-205
参考文献: p206-207
内容説明・目次
内容説明
2008年3月14日、チベットのラサ市で発生した中国政府に対する抗議デモはいったい、なぜこれほど大規模な“騒乱”に発展したのか—?中国によるダライ・ラマ法王の否定、仏教建築物の破壊、非人道的な拷問・殺戮、チベット人を上回る数の中国人の移住、チベット語、仏教、固有の文化の抹殺…中共のチベット侵攻以降、チベットの人たちがたどってきた苦しみの歴史と真実を明かす。
目次
- 序章 北京オリンピックとチベット騒乱(チベット人たちが抱く中国政府への反発;メディアを使った情報戦 ほか)
- 第1章 チベット問題とはなにか(「チベット」とはどこなのか?;寺と檀家の関係(チュ・ユン関係) ほか)
- 第2章 ダライ・ラマ—転生活仏というシステム(ダライ・ラマ制度;ダライ・ラマ法王の継承方法 ほか)
- 第3章 中国はなぜチベットを欲しがるのか(中国がチベットを支配する4つの理由;青蔵鉄道 ほか)
「BOOKデータベース」 より