脂肪細胞の驚くべき真実 : メタボリックシンドロームの科学

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脂肪細胞の驚くべき真実 : メタボリックシンドロームの科学

松澤佑次著

(シリーズCura)

中央法規出版, 2008.6

タイトル読み

シボウ サイボウ ノ オドロクベキ シンジツ : メタボリック シンドローム ノ カガク

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注記

引用・参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

ウエストが男性85センチ、女性90センチを超えたら病気?メタボリックシンドロームは誰にも身近な診断基準のために、一気に人々の間に浸透し、健康診断にも取り入れられたが、現実には、知名度の高さに比べて、その本質への理解は広がっていない。なぜウエストなのか、それも85センチ・90センチなのか、少しでもオーバーしたらいけないのかなど、多くの人がそうした素朴な疑問を抱いている。本書ではそれらに答えながら、メタボリックシンドローム提唱のきっかけとなった、内臓脂肪の驚異的な働きについてわかりやすく解説する。

目次

  • 序章 マルチプルリスクファクター
  • 第1章 なぜ、ウエストを測るのか
  • 第2章 メタボリックシンドロームは命にかかわる
  • 第3章 元凶は内臓脂肪、驚くべき脂肪細胞の働き
  • 第4章 体内の“消防隊”・アディポネクチンの発見
  • 第5章 メタボリックシンドロームの対策をどうするか
  • 第6章 内臓脂肪の減らし方
  • 第7章 脂肪細胞の機能を正常化する

「BOOKデータベース」 より

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