万葉集字余りの研究
著者
書誌事項
万葉集字余りの研究
塙書房, 2008.5
- タイトル読み
-
マンヨウシュウ ジアマリ ノ ケンキュウ
大学図書館所蔵 件 / 全112件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
本書は、『万葉集』に現れる字余りの現象について、その性格と意味とを明らかにすることを試みたものである。
目次
- 第1章 『万葉集』字余りの研究・序説(古代和歌と字余り;万葉和歌の字余りと唱詠法)
- 第2章 短歌の字余り(短歌・奇数番句の字余りと訓法;短歌・偶数番句の字余りと唱詠法(上)—「連体修飾句+名詞句」の構成をもつ句を中心に;短歌・偶数番句の字余りと唱詠法(中)—二文節から成る句を中心に;短歌・偶数番句の字余りと唱詠法(下)—短歌・偶数番句の全般を問題として)
- 第3章 長歌・旋頭歌の字余り(長歌の字余りと唱詠法(上)—五音句・結句の場合;長歌の字余りと唱詠法(下)—七音句の場合;旋頭歌の字余りと唱詠法)
- 第4章 「非単独母音性の字余り句」について(「非単独母音性の字余り句」と訓法;「非単独母音性の字余り句」と句切り;「非単独母音性の字余り句」の類型)
「BOOKデータベース」 より