武士と開国
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武士と開国
ぺりかん社, 2008.5
- タイトル読み
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ブシ ト カイコク
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内容説明・目次
内容説明
開国か否かという幕末の重大事件に直面した武士たち(藩主・勘定奉行・奉行所与力・御家人・儒者)の記録から、単に攘夷を唱えるだけではなかった、実利に長けたしたたかな武士精神を解明する。幕末維新の歴史観を覆す実証的論考。
目次
- 第1部 開国の論理—幕末「重大事件」に即して
- 第2部 武士と開国—山本元七郎「上書」
- 第3部 武士と開国—向山源太夫「上書」
- 第4部 儒者と開国—広瀬淡窓
- 第5部 開国への階梯—象山「上書」(天保十三年)考
「BOOKデータベース」 より