世界食料戦争
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世界食料戦争
緑風出版, 2008.6
増補改訂版
- Title Transcription
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セカイ ショクリョウ センソウ
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
498.54:A42:増改5010458734
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Note
初版 (2004年9月刊) を大幅に改訂し、序章と終章を増補したもの
Description and Table of Contents
Description
世界中で食料価格が高騰している。その煽りを受けて、多くの国で主食が高騰、パニックが起き、各地でデモや暴動がおきている。なぜ、このような事態に陥ったのか?現在の価格高騰の根底には、グローバリゼーションがあり、巨大なアグリビジネスと投機マネーの動きがある。遺伝子組み換え作物、バイオ燃料もまた、これと無関係ではない。本書は、旧版を大幅に増補改訂し、最近の情勢もふまえ、そのメカニズムをやさしく解説し、それに対抗する市民の運動を紹介している。
Table of Contents
- 序章 つくられる食料危機
- 第1章 激変する世界の食料事情
- 第2章 モンサント社の戦略と謀略
- 第3章 シュマイザー事件と種子支配の構造
- 第4章 遺伝子組み換え作物が変えた世界の食料
- 第5章 遺伝子組み換えイネをめぐる攻防
- 第6章 北米での遺伝子組み換え小麦の攻防
- 第7章 欧州・米国間食料戦争
- 第8章 グローバリゼーションが脅かす食の安全
- 第9章 広がるGMOフリーゾーン、食料援助拒否
- 終章 マニラにて
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