討議と承認の社会理論 : ハーバーマスとホネット
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討議と承認の社会理論 : ハーバーマスとホネット
勁草書房, 2008.6
- Other Title
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Social theories of discourse and recognition : Habermas and Honneth
- Title Transcription
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トウギ ト ショウニン ノ シャカイ リロン : ハーバーマス ト ホネット
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
361.234||H56110017858
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参考文献: p237-244
Description and Table of Contents
Description
民主的法治国家はどのように意思形成を正統化し、外部の「他者」を包摂しようとするのか。『事実性と妥当性』『承認をめぐる闘争』『正義の他者』を中心に、現代の批判的社会理論—ハーバーマスとホネット—の論理構造を分析する。
Table of Contents
- 第１部 討議理論の道徳的側面—ハーバーマスの討議倫理学（ハーバーマスの討議倫理学の基本構想；ハーバーマスの討議倫理学の位置設定と論争状況—カント対ヘーゲル ほか）
- 第２部 法の討議理論の展開—ハーバーマスの『事実性と妥当性』の法理論（権利体系の再構成；民主的法治国家における意思形成 ほか）
- 第３部 討議理論と文化的多元主義—ハーバーマスと差異の承認（法治国家の空洞化と「手続き主義的法パラダイム」；ハーバーマスと多文化主義—ハーバーマスとテイラー）
- 第４部 批判的社会理論の承認論的転回—アクセル・ホネットの社会理論（承認論の現在的座標—ホネット理論の基本的問題設定；ホネット理論の展開と諸論争—ポストモダニズム、公共圏論、フェミニズムとの論争）
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