選挙のパラドクス : なぜあの人が選ばれるのか?

書誌事項

選挙のパラドクス : なぜあの人が選ばれるのか?

ウィリアム・パウンドストーン著 ; 篠儀直子訳

青土社, 2008.7

タイトル別名

Gaming the vote : why elections aren't fair (and what we can do about it)

Gaming the vote : why elections are't fair (and what we can do about it)

タイトル読み

センキョ ノ パラドクス : ナゼ アノ ヒト ガ エラバレル ノカ

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注記

原著 (New York : Hill and Wang, 2008) の全訳

訳者のヨミは推定

文献: 巻末p18-31

奥付の原タイトル (誤植): Gaming the vote : why elections are't fair (and what we can do about it)

内容説明・目次

内容説明

選挙で候補者が3人以上いると、ときに、多くの人が望んでいなかった、とんでもない候補が選ばれることがある。真に民主的な投票は論理的に不可能—ノーベル賞受賞者アローの「不可能性定理」を覆す道はないのか。ゲーム理論、社会的選択理論などの知見を総動員し、アメリカ史上の突飛な投票結果を実例に、様々な投票方法の驚くべき落とし穴を明快に解説したうえ、投票者を最も満足させる意外な方法にたどりつく、知と論理の極上エンタテインメント。

目次

  • プロローグ 魔法使いとトカゲ
  • 1 問題(ゲーム理論;ビッグ・バン ほか)
  • 2 解(キリバスのトラブル;新しい鐘楼 ほか)
  • 3 現実(民主主義の未来の姿;ブルーマン大当たり)

「BOOKデータベース」 より

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