神仏のしづめ
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神仏のしづめ
(梅原猛「神と仏」対論集, 第4巻)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2008.5
- タイトル読み
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シンブツ ノ シズメ
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内容説明・目次
内容説明
怨霊鎮魂の呪師・梅原猛が、「能」を語る。中世という時代を読む。観阿弥・世阿弥、義満・正成…。中世の怨霊たちを呼び出して、能が「怨霊鎮魂の劇」であることを、改めて問う。いざ能へ、いざ中世へ。
目次
- 第1章 能の力—怨霊鎮魂劇(秦河勝に始まる;能とディオニソス;中世が与えたもの ほか)
- 第2章 能と神仏—世阿弥の宗教(世阿弥の時代;能の思想「法華経」;作品と人生 ほか)
- 第3章 「悲劇の誕生」—世阿弥の闇(「自然居士」・科白劇の妙;世阿弥の闇;「杜若」の妖 ほか)
「BOOKデータベース」 より