微分積分学21講 : 天才たちのアイディアによる教養数学
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微分積分学21講 : 天才たちのアイディアによる教養数学
東京図書, 2008.7
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ビブン セキブンガク 21コウ : テンサイ タチ ノ アイディア ニヨル キョウヨウ スウガク
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Note
参考文献: p251-252
Description and Table of Contents
Description
人間が築いてきた微分積分学の偉大さを、ニュートンやライプニッツたちのアイディアを紹介しつつ、人類の至宝として学ぶユニークな講義録。数学者たちのエピソードやひらめきに満ちたアイディアで、知的好奇心を刺激する。さらに微分積分は使いやすく、強力な理論的ツールであることが体得できるよう、例題をたくさんとりあげ、2変数の微分までをしっかり使えることをめざした。受講生の感想も毎回紹介して、授業風景が見えてくる。
Table of Contents
- A 序章(人類にとっての微分積分学の意味;古代文明における数と計算;実数とは何か?;関数の極限と連続)
- B 微分(導関数;簡単な極値問題;初等関数の定義と微分;関数のグラフ、最大・最小問題;平均値の定理からテーラー展開へ;逆三角関数とその微分;微分積分の発明—17世紀の天才たち;微分の切れ味)
- C 積分(不定積分=逆微分;不定積分の計算技法;定積分/微分積分学の基本定理;多彩な定積分計算テクニック;広義積分/ベータ関数とガンマ関数)
- D 2変数関数の微分(2変数関数と偏微分;偏微分の諸定理;2変数関数の極値とその判定;19世紀解析学の危機と厳密な解析学の誕生)
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