書誌事項

若い人に語る戦争と日本人

保阪正康著

(ちくまプリマー新書, 086)

筑摩書房, 2008.7

タイトル読み

ワカイ ヒト ニ カタル センソウ ト ニホンジン

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注記

関連年表: p186-190

内容説明・目次

内容説明

昭和は悲惨な戦争にあけくれた時代だった。本書は、戦争の本質やその内実をさぐりながら、私たち日本人の国民性を知り、歴史から学ぶことの必要性を問いかける。

目次

  • 第1章 大正から昭和の軍国主義への道—戦争への道をどう進んだか(第一次世界大戦から昭和へ;満州事変という名の戦争;戦争を支える意識はどうつくられたか)
  • 第2章 日中戦争から太平洋戦争へ—戦争を行う体制はどうつくられたか(二・二六事件以後の戦争への道;宣戦布告なき戦争)
  • 第3章 戦争目的のなかった戦争—戦争はどのように戦われたか(真珠湾攻撃という選択;太平洋戦争をどう考えるか)

「BOOKデータベース」 より

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