親愛なるブリードさま : 強制収容された日系二世とアメリカ人図書館司書の物語

書誌事項

親愛なるブリードさま : 強制収容された日系二世とアメリカ人図書館司書の物語

ジョアンヌ・オッペンハイム著 ; 今村亮訳

柏書房, 2008.7

タイトル別名

Dear Miss Breed

Dear Miss Breed : true stories of the Japanese American incarceration during World War II and a librarian who made a difference

親愛なるブリードさま : 強制収容された日系2世とアメリカ人図書館司書の物語

タイトル読み

シンアイナル ブリード サマ : キョウセイ シュウヨウ サレタ ニッケイ ニセイ ト アメリカジン トショカン シショ ノ モノガタリ

大学図書館所蔵 件 / 140

注記

原著 (Scholastic, 2006) の全訳

参考文献: p402

内容説明・目次

内容説明

なぜ、罪もない勤勉な日系人が排斥され、強制収容されなくてはならないのか。戦時下のアメリカで、周囲の白眼視をものともせず、日系二世の少年少女に書物と手紙を送り続けた一人の図書館司書がいた。彼女の名はクララ・ブリード。図書館での交流が生んだ、人種偏見を打ち破る魂の交感。初めて明かされる、戦時下の感動ノンフィクション。

目次

  • 底知れぬ恐怖
  • もう一つの屈辱の日
  • サンタ・ジャパニタへようこそ!
  • シービスケットの署名
  • 受賞者の名は?
  • はるかポストンからご挨拶
  • 生粋のアメリカ人の子どもたち
  • 厳しい冬
  • ポストンはわが家のようだ
  • 初めての卒業生たち
  • ゴーストタウンに
  • 勇気は人種と関係ない
  • 自由への門出
  • 自由に値札なし
  • 箱に入った歴史

「BOOKデータベース」 より

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