文化の型
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書誌事項
文化の型
(講談社学術文庫, [1881])
講談社, 2008.7
- タイトル別名
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Patterns of culture
- タイトル読み
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ブンカ ノ カタ
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注記
1973年に社会思想社から刊行された『文化の型』の復刊。学術文庫版ではマーガレット・ミードによる序文等、一部割愛あり。
原著 (1934) の全訳
底本: Houghton Mifflin版の第11版
参考文献: p398-400
内容説明・目次
内容説明
『菊と刀』で知られる著者の代表作。北アメリカ、メラネシアの三つの未開社会の文化を分析し、それらの性質が秩序や慎しみをもつアポロ型と、陶酔や興奮を伴うディオニソス型であることを明らかにする。併せて、人類学の相対主義的立場、文化の多様性、社会の性格、個人と文化の関係等にも論及。「文化とパーソナリティ」の問題の先駆をなした書である。
目次
- 第1章 慣習の科学
- 第2章 文化の多様性
- 第3章 文化の統一性
- 第4章 ニュー・メキシコのプエブロ
- 第5章 ドブ島民
- 第6章 アメリカ北西海岸地方
- 第7章 社会の性質
- 第8章 個人と文化のパターン
「BOOKデータベース」 より