福祉がいまできること : 横浜市副市長の経験から

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福祉がいまできること : 横浜市副市長の経験から

前田正子著

岩波書店, 2008.6

タイトル読み

フクシ ガ イマ デキル コト : ヨコハマシ フクシチョウ ノ ケイケン カラ

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内容説明・目次

内容説明

子育て支援、虐待される子どもの保護、ニートやフリーターの若者たちへの就労支援、独居老人のケア—少子高齢化が進む中、都市部では従来型の福祉政策では対応できないニーズが急増している。横浜市副市長として様々な問題に取り組んできた著者が、市民やNPO、そして行政それぞれの良さを活かした協働の試みを紹介し、新しい社会的ケアとそれを通した地域再生の可能性を提言する。

目次

  • 第1部 子育て支援の現場から(子育て支援は必要なの?;保育園を増やす;子育て支援の主人公は誰?—地域子育て支援拠点;地域で支えあえる関係になれる?—子育てサポートシステム;世代を超えてわかりあえる?;公園は誰のもの?—プレイパーク;子どもの遊びとケガ—リスクとハザード;深刻化する虐待—養育支援が必要な親の増大)
  • 第2部 急速に変貌する地域(若者たちに居場所と役割を;寿—日本の近未来;増加する在住外国人)
  • 第3部 急増する福祉ニーズと逼迫する予算(伸び悩む予算;つながりの再構築)

「BOOKデータベース」 より

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