欧米探偵小説のナラトロジー : ジャンルの成立と「語り」の構造

書誌事項

欧米探偵小説のナラトロジー : ジャンルの成立と「語り」の構造

前田彰一著

彩流社, 2008.7

タイトル別名

欧米探偵小説のナラトロジー : ジャンルの成立と語りの構造

タイトル読み

オウベイ タンテイ ショウセツ ノ ナラトロジー : ジャンル ノ セイリツ ト カタリ ノ コウゾウ

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内容説明・目次

内容説明

探偵小説はいかにして文学でありうる可能性を秘めているのか。時代を超えた物語の内的構造の分析の試み。

目次

  • 第1章 ジャンルとしての探偵小説(探偵小説の定義と起源)
  • 第2章 探偵小説の創成期(E.T.A.ホフマン;エドガー・アラン・ポー)
  • 第3章 本格探偵小説の展開(コナン・ドイル;手がかりによる認識論的方法)
  • 第4章 探偵小説の黄金期(守るべき創作上のルール;倒叙探偵小説と犯罪小説)
  • 第5章 探偵小説の「語り」をめぐって(本格派探偵小説;ハードボイルド派)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86484276
  • ISBN
    • 9784779113529
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    226p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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