中世社会の一揆と宗教

書誌事項

中世社会の一揆と宗教

峰岸純夫著

東京大学出版会, 2008.7

タイトル別名

Religion and popular insurrections in Japan's Middle Ages

タイトル読み

チュウセイ シャカイ ノ イッキ ト シュウキョウ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

年表あり

内容説明・目次

目次

  • 第1部 中世民衆の意識と一揆(誓約の鐘—中世一揆史研究の前提として;中世社会と一揆;変革期と一揆;中世後期人民闘争の再検討—正長・嘉吉の徳政一揆を中心に;中世百姓の「去留の自由」をめぐって;「篠を引く」—室町・戦国時代の農民の逃散;国質・郷質について)
  • 第2部 本願寺教団と一向一揆(大名領国と本願寺教団—とくに畿内を中心に;一向一揆—そのエネルギーの謎;一向一揆の本質と基盤;一向一揆の構造;加賀における文明・長享の一揆;蓮如の時代—その社会と政治)
  • 付論1 「諸国ノ百姓ミナ主ヲ持タジ〜」—戦国期百姓の動向
  • 付論2 寛正二年、この世とあの世

「BOOKデータベース」 より

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