こんな日本でよかったね : 構造主義的日本論
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こんな日本でよかったね : 構造主義的日本論
(木星叢書)
バジリコ, 2008.7
- タイトル読み
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コンナ ニホン デ ヨカッタネ : コウゾウ シュギテキ ニホンロン
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内容説明・目次
内容説明
「少子化問題」は存在しません!日本は「辺境」で「属国」、それで何か問題でも?これから目指すべきは「フェミニンな共産主義」です!…あまりの暴論ぶりに思わず納得。“寝ながら学んだ”構造主義者・ウチダ先生による、驚愕の日本社会論。
目次
- 1章 制度の起源に向かって—言語、親族、儀礼、贈与(「言いたいこと」は「言葉」のあとに存在し始める;言葉の力 ほか)
- 2章 ニッポン精神分析—平和と安全の国ゆえの精神病理(格差社会って何だろう;「少子化問題」は存在しない ほか)
- 3章 生き延びる力—コミュニケーションの感度(生き延びる力;生きていてくれさえすればいい ほか)
- 4章 日本辺境論—これが日本の生きる道?(辺境で何か問題でも?;変革が好きな人たち ほか)
「BOOKデータベース」 より