こんな日本でよかったね : 構造主義的日本論

書誌事項

こんな日本でよかったね : 構造主義的日本論

内田樹著

(木星叢書)

バジリコ, 2008.7

タイトル読み

コンナ ニホン デ ヨカッタネ : コウゾウ シュギテキ ニホンロン

大学図書館所蔵 件 / 177

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

「少子化問題」は存在しません!日本は「辺境」で「属国」、それで何か問題でも?これから目指すべきは「フェミニンな共産主義」です!…あまりの暴論ぶりに思わず納得。“寝ながら学んだ”構造主義者・ウチダ先生による、驚愕の日本社会論。

目次

  • 1章 制度の起源に向かって—言語、親族、儀礼、贈与(「言いたいこと」は「言葉」のあとに存在し始める;言葉の力 ほか)
  • 2章 ニッポン精神分析—平和と安全の国ゆえの精神病理(格差社会って何だろう;「少子化問題」は存在しない ほか)
  • 3章 生き延びる力—コミュニケーションの感度(生き延びる力;生きていてくれさえすればいい ほか)
  • 4章 日本辺境論—これが日本の生きる道?(辺境で何か問題でも?;変革が好きな人たち ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86581498
  • ISBN
    • 9784862380968
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    297p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ