日本マックス・ウェーバー論争 : 「プロ倫」読解の現在
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書誌事項
日本マックス・ウェーバー論争 : 「プロ倫」読解の現在
ナカニシヤ出版, 2008.8
- タイトル別名
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日本マックスウェーバー論争 : プロ倫読解の現在
- タイトル読み
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ニホン マックス ・ ウェーバー ロンソウ : 「プロリン」 ドッカイ ノ ゲンザイ
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注記
参考文献: 章末
文献: p344-345
内容説明・目次
内容説明
『マックス・ヴェーバーの犯罪』によって引き起こされた論争を収録。論争がもたらしたウェーバー研究の到達点を示す。
目次
- マックス・ウェーバー論争へようこそ!
- 第1部 ウェーバーは「犯罪」を犯したのか(羽入式擬似文献学の解剖;ヴェーバー「倫理」論文における理念型の検討;ヴェーバーにおけるルターとフランクリン;『コリント1』七・二〇問題再考)
- 第2部 論争を検証する(「マックス・ヴェーバーの犯罪」事件;学問をめぐる「格差の政治」;現象学的理想型解釈の理路)
- 第3部 論争を超えて—ウェーバー研究の新展開(ウェーバー宗教社会学の新しい読み方—近代西洋のエートスを相対化する三つの文化比較;日本における『倫理』受容についての一考察;歴史における理念の作用—予定説の変容をめぐって)
- 論争の精神—一〇〇年前の論争をめぐって私たちはどう論争すればよいのか
「BOOKデータベース」 より