昭和天皇
著者
書誌事項
昭和天皇
(中公文庫, [ほ-1-9],
中央公論新社, 2008.7
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- タイトル読み
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ショウワ テンノウ
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注記
2005年11月刊の文庫化
昭和天皇ほかの肖像あり
叢書番号はブックジャケットによる
明治天皇以降の天皇家系図: 巻頭 (上)
主要参考文献: p281-287 (下)
関連年譜: p289-305 (下)
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784122050907
内容説明
戦前は「立憲君主」、戦後は「象徴天皇」として一貫した行動を取り続けた昭和天皇。その足跡を丹念に辿りつつ、「昭和の意味」を浮き彫りにし、日本という国、天皇という存在の全体的意義を改めて問い直す。昭和史研究の第一人者による労作。
目次
- プロローグ 崩御のとき—昭和六十四年一月
- 1 帝王教育とヨーロッパ外遊
- 2 軍部暴走の時代
- 3 日米戦争突入へ
- 4 終戦、国民とともに
- 巻冊次
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下 ISBN 9784122050914
内容説明
御製、会見、側近の証言など多岐にわたる貴重な資料をもとに、その八十七年の生涯を辿りながら、「昭和の意味」を浮き彫りにする。日本という国、天皇という存在の全体的意義を、菊池寛賞受賞の著者が改めて問い直す。巻末に関連年譜・人名索引を付す。
目次
- 5 皇太子結婚と経済成長
- 6 ヨーロッパ再訪とアメリカ訪問
- 7 天皇と経済大国日本
- 8 寡黙な当事者
- エピローグ 平成新時代の幕開け
- 補章1 歴史になっていく「昭和天皇」
- 補章2 昭和天皇の秘められし「言語空間」
「BOOKデータベース」 より