散るぞ悲しき : 硫黄島総指揮官・栗林忠道
著者
書誌事項
散るぞ悲しき : 硫黄島総指揮官・栗林忠道
(新潮文庫, 8487,
新潮社, 2008.8
- タイトル別名
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散るぞ悲しき : 硫黄島総指揮官栗林忠道
- タイトル読み
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チルゾ カナシキ : イオウトウ ソウシキカン ・ クリバヤシ タダミチ
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注記
主要参考文献: p288-291
内容説明・目次
内容説明
水涸れ弾尽き、地獄と化した本土防衛の最前線・硫黄島。司令官栗林忠道は5日で落ちるという米軍の予想を大幅に覆し、36日間持ちこたえた。双方2万人以上の死傷者を出した凄惨な戦場だった。玉砕を禁じ、自らも名誉の自決を選ばず、部下達と敵陣に突撃して果てた彼の姿を、妻や子に宛てて書いた切々たる41通の手紙を通して描く感涙の記録。大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
目次
- 第1章 出征
- 第2章 二二キロ平米の荒野
- 第3章 作戦
- 第4章 覚悟
- 第5章 家族
- 第6章 米軍上陸
- 第7章 骨踏む島
- 第8章 兵士たちの手紙
- 第9章 戦闘
- 第10章 最期
「BOOKデータベース」 より