ケインズとケンブリッジ芸術劇場 : リディアとブルームズベリー・グループ

書誌事項

ケインズとケンブリッジ芸術劇場 : リディアとブルームズベリー・グループ

中矢俊博著

同文舘出版, 2008.8

タイトル別名

Cambridge arts theatre

ケインズとケンブリッジ芸術劇場 : リディアとブルームズベリーグループ

タイトル読み

ケインズ ト ケンブリッジ ゲイジュツ ゲキジョウ : リディア ト ブルームズベリー グループ

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注記

ケインズ年譜: p189-190

参考文献: p191-198

内容説明・目次

内容説明

人生の目的は愛と美の享受と真理の追求にある。芸術を愛し、芸術家の妻との愛に生きた20世紀最大の経済学者の生涯にこれまでにない角度から迫る。

目次

  • 第1章 ケインズの生涯(1883‐1946年)—愛と美の享受や真理の追求に生きた一生
  • 第2章 若き日のケインズ:芸術家への憧れ(1902‐1909年)—科学者ではなく芸術家となりたい
  • 第3章 ケインズの哲学とヴァージニア・ウルフの杞憂(1918‐1924年)—ブルームズベリー・グループとリディアの関係
  • 第4章 バレエへの関心とリディアとの結婚(1919‐1925年)—美と知性との結合
  • 第5章 ケンブリッジ芸術劇場の建設(1930‐1936年)—芸術への憧れとリディアへの愛
  • 第6章 CEMA委員長の受諾とイギリス芸術評議会の設立に向けて(1937‐1943年)—芸術を愛する心とその普及
  • 第7章 イギリス芸術評議会の理念とコヴェント・ガーデンの復興(1944年‐1946年)—芸術の殿堂とその再興
  • 第8章 IMFと世銀の設立記念総会にて(1946年)—チャイコフスキーの「眠りの森の美女」と共に
  • 第9章 ケインズの経済社会哲学(1936年)—『雇用・利子および貨幣の一般理論』の第24章より

「BOOKデータベース」 より

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