怠ける権利
著者
書誌事項
怠ける権利
(平凡社ライブラリー, 647)
平凡社, 2008.8
- タイトル別名
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Le droit à la paresse
- タイトル読み
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ナマケル ケンリ
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怠ける権利
2008.8.
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怠ける権利
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注記
人文書院 1972年刊を一部改訳したもの
収録内容
- 資本教
- 売られた食欲
内容説明・目次
内容説明
ブルジョワ革命の屁理屈屋が捏ねあげた人間の権利などより何千倍も高貴で神聖な怠ける権利を宣言しなければならぬ—フランスの社会主義者にしてマルクスの娘婿が発した「労働=神聖」思想に対する徹底的な批判の矢が、一二〇年以上の時を超え“今”を深々と突き刺す。「売られた貪欲」「資本教」も収録。
目次
- 怠ける権利(災いの教義;労働の恵み;過剰生産のあとに来るもの;新しい調べには新しい歌を)
- 資本教(ロンドン会議;労働者の教理問答;高級娼婦の説教;伝道の書あるいは資本家の書;資本家の祈祷;資本家、ヨブ‐ロスチャイルドの哀歌)
- 売られた食欲
「BOOKデータベース」 より