「古事記」の真実
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書誌事項
「古事記」の真実
(文春新書, 649)
文藝春秋, 2008.8
- タイトル別名
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古事記の真実
- タイトル読み
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コジキ ノ シンジツ
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注記
「諸君!」2007年6月号から2008年5月号の連載をもとに加筆、改題したもの
内容説明・目次
内容説明
恋あり。闘いあり。和合あり。何と『古事記』の人間くさいこと。神話と日本語の誕生の謎に迫り、次々に浮かび上がる新たな真実。古代をスリリングに実証的に読み解く名ガイド。
目次
- 稗田阿礼は日本最初の女性作家
- 日本語の父は天武天皇
- 天武天皇の鑑は聖徳太子
- 楽劇としての古事記
- 森鴎外と津田左右吉の苦衷
- 高天原は高千穂峡
- 神代を伝える原郷
- 須佐之男命とは何者か
- 出雲大社の示すもの
- 天照大御神の誕生
- 古代が息づく伊勢神宮
- われわれにとって「カミ」とは何か
「BOOKデータベース」 より