いのちを救う先端技術 : 医療機器はどこまで進化したのか
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いのちを救う先端技術 : 医療機器はどこまで進化したのか
(PHP新書, 540)
PHP研究所, 2008.9
- タイトル別名
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医療機器はどこまで進化したのか
- タイトル読み
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イノチ オ スクウ センタン ギジュツ : イリョウ キキ ワ ドコマデ シンカ シタノカ
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注記
参考文献: p218-219
内容説明・目次
内容説明
新潟県中越地震の崖崩れ現場。土砂に埋まった車の中から微かな「生命の鼓動」が探知された。一人の子供の救出劇は、最新鋭機器シリウスの活躍によるものだった。バイタルサイン(生命兆候)をいかに確認し、病状や治療のゆくえを見極めるか。そのために、どのような医用工学が駆使されてきたのか。本書では、医療機器の進化の歴史を辿りながら、先端技術の数々を紹介。「カプセル式の内視鏡」「心電図をケータイで確認」「公共施設で目にするAEDとは」。自分と大切な人の生命を守るためにも必読。
目次
- 序章 生命の原点を追って
- 第1章 「生きている証」へのアプローチ
- 第2章 心電図を“ケータイ”で見る
- 第3章 心臓のカラクリを解く
- 第4章 心臓を元気づける
- 第5章 血液中の酸素が読める
- 第6章 意識レベルが測れるか
- 第7章 常時発熱体としての人体
- 第8章 人は動く
- 第9章 体内を覗く
- 終章 400歳の医療機器
「BOOKデータベース」 より