ひらめきの導火線 : トヨタとノーベル賞
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ひらめきの導火線 : トヨタとノーベル賞
(PHP新書, 544)
PHP研究所, 2008.9
- タイトル読み
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ヒラメキ ノ ドウカセン : トヨタ ト ノーベルショウ
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内容説明・目次
内容説明
創造力、独創性、個性とは、天賦のもの。そして、日本人には乏しいもの。—そんな「思い込み」を消し去るところから、すべては始まる。天才やスーパースターに頼る必要はない。あらゆる人に開かれた、思考と発想の力を飛躍的に向上させる方法とは?一見かけ離れたかのように思える「トヨタ」と「ノーベル賞」の共通点に、ヒントは隠されていた。閃光のように偉大な創造や発明はいつも、日々の小さなひらめきを共有し積み重ねた先に生まれる。知の現場を駆けめぐる著者が照らす、新たな可能性の地平。
目次
- 第1章 ひらめきはだれもが持っている—「点火」を妨げるものはなにか(ひらめきはみんなのもの;「日本人には創造力がない」というフィクション;「日本人には個性がない」というフィクション;「日本人には独創性がない」というフィクション)
- 第2章 ひらめきのネットワークを広げる—「みんなでやる」が燃やす炎(ひらめきのロングテール;ひらめきはみんなで共有する;ひらめきは平等である)
- 第3章 ひらめきのルートを鍛える—炎を灯す「ものの考え方」(総合のフィールドで闘う;「すごいチーム」のつくり方;独自の強みを発揮する)
- 第4章 ひらめきのパフォーマンスを高める—「意欲」が照らし出す先(脳が活性化する環境とは;プレッシャーが喜びに変わるとき;終わりなき探求)
- 終章 日本を新時代へ導くために—可能性に火をつける(十一歳の敗戦;敗戦者の系譜;明るくさわやかに負ける;インテリよ、外に出よ!;新文明への胎動;日本の可能性の中心を見きわめる)
「BOOKデータベース」 より