戦後政治体制の起源 : 吉田茂の「官邸主導」
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戦後政治体制の起源 : 吉田茂の「官邸主導」
藤原書店, 2008.8
- タイトル別名
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戦後政治体制の起源 : 吉田茂の官邸主導
- タイトル読み
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センゴ セイジ タイセイ ノ キゲン : ヨシダ シゲル ノ 「カンテイ シュドウ」
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内容説明・目次
内容説明
戦後日本政治を決定的に左右した、吉田「官邸主導」実現に至るGHQほか諸勢力の対立と競合のドラマ。首相の強力なリーダーシップ(官邸主導)の実現を阻む、「官僚主導」と「政党主導」の戦後政治体制は、いかにして生まれたのか。敗戦から占領に至る混乱期を乗り切った吉田茂の「内政」手腕と、それがもたらした戦後政治体制という逆説に迫る野心作。
目次
- 序章 本書の目的と問題関心
- 第1章 明治憲法下における戦時体制の模索
- 第2章 占領体制の開始と東久迩・幣原内閣
- 第3章 第一次吉田内閣と経済安定本部
- 第4章 中道連立内閣と新憲法の施行
- 第5章 吉田の復権と官邸主導の確立
- 終章 吉田茂と戦後政治体制
「BOOKデータベース」 より