岸和田古城から城下町へ : 中世・近世の岸和田

書誌事項

岸和田古城から城下町へ : 中世・近世の岸和田

大澤研一, 仁木宏編

(上方文庫, 34)

和泉書院, 2008.8

タイトル別名

岸和田古城から城下町へ : 中世近世の岸和田

タイトル読み

キシワダ コジョウ カラ ジョウカマチ エ : チュウセイ キンセイ ノ キシワダ

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内容説明・目次

内容説明

第一線で活躍中の研究者が岸和田のルーツと歴史を徹底的にほりおこす。岸和田は和泉地域唯一の城下町であり、今もその面影を強く残している。その歴史を中世史・近世史、考古学、城郭史、都市史などから総合的に解明する。岸和田古城についての調査報告や、和泉地域の古城図についての貴重な図版を多数収録する。

目次

  • 第1章 南北朝内乱における岸和田氏とその周辺
  • 第2章 戦国期和泉の地域権力と岸和田城
  • 第3章 発掘調査からみた中世後期の岸和田—岸和田古城跡の発掘調査
  • 第4章 『和泉国城館跡絵図』と城館研究—鬼洞文庫旧蔵絵図を中心に
  • 第5章 城郭史からみた岸和田古城と戦国期・近世岸和田城
  • 第6章 岸和田城下町の成立
  • 第7章 譜代大名岡部氏と岸和田
  • 第8章 岸和田古城が残したもの—研究成果と今後の課題

「BOOKデータベース」 より

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