遠藤周作 : 挑発する作家

書誌事項

遠藤周作 : 挑発する作家

柘植光彦編集

至文堂, 2008.10

タイトル読み

エンドウ シュウサク : チョウハツ スル サッカ

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注記

没後主要参考文献リスト / 山下静香編: p[275]-292

参考・引用文献あり

内容説明・目次

内容説明

日本という風土が生んだ巨大な作家・思想家、遠藤周作像の「現在」に迫る。

目次

  • 第1章 出会いと記憶(記憶の分析;吉満義彦体験—その影響と超克 ほか)
  • 第2章 テレーズを求めて—モーリアック体験・文学体験(テレーズの造型—誘惑と母性;モイラとセアラ—遠藤周作と二人のグリーン ほか)
  • 第3章 神と神々 宗教との戦い(芥川龍之介「神神の微笑」—“この国”に潜む暴力的な力;新約聖書学の衝撃 ほか)
  • 第4章 小説の世界(キャラクターの円環—森田ミツをめぐって;遠藤周作『海と毒薬』論—上田ノブと“おばはん”をめぐって ほか)
  • 第5章 没後主要参考文献リスト

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87147850
  • ISBN
    • 9784784302697
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    292p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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