「対テロ戦争」の時代の平和構築 : 過去からの視点、未来への展望
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書誌事項
「対テロ戦争」の時代の平和構築 : 過去からの視点、未来への展望
(未来を拓く人文・社会科学, 10)
東信堂, 2008.8
初版
- タイトル別名
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対テロ戦争の時代の平和構築 : 過去からの視点未来への展望
- タイトル読み
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タイ テロ センソウ ノ ジダイ ノ ヘイワ コウチク : カコ カラ ノ シテン ミライ エノ テンボウ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「対テロ戦争」という命題が孕む錯誤と危険性。中東、バルカン、アフリカはじめ、繰り返される「大虐殺」の事例に学び、その予防策と「人間の安全保障」のあり方を総合的に追求する。
目次
- 第1章 「対テロ戦争」の克服と平和構築
- 第2章 ジェノサイドへのアプローチ—歴史学的比較研究の視点から
- 第3章 歴史と現在—「アルメニア人虐殺」の場合
- 第4章 アゼルバイジャンにおけるジェノサイドをめぐる負の連鎖
- 第5章 バルカンにおける負の連鎖—ボスニア内戦を中心に
- 第6章 カンボジアの大量虐殺—民族解放闘争の帰結
- 第7章 ルワンダのジェノサイド—その起源と殺戮の主体をめぐって
- 第8章 イスラエルによるレバノン攻撃とその影響—国内・地域的な視点から
- 第9章 ヒズブッラーを支持する「イスラエル市民」たち—アラブ人市民のエスニシティ
- 第10章 アメリカの対外介入—歴史的概観
「BOOKデータベース」 より