千年持続学の構築
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書誌事項
千年持続学の構築
(未来を拓く人文・社会科学, 13)
東信堂, 2008.8
初版
- タイトル読み
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センネン ジゾクガク ノ コウチク
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注記
参考文献: 第1,5-10章末
内容説明・目次
内容説明
直近の未来のみ視野の問題認識は必ず破綻する。持続を支える科学技術体系の構築を目指すと共に、歴史に学び、長期の持続を可能にする都市・社会制度・価値観等、総合的に追究する。
目次
- 二一世紀の千年持続学
- 卓談 千年持続学の確率
- 第1部 都市の持続性から学ぶ(持続学への地図—インドネシア・ジャカルタにおける遺産資産悉皆調査を事例として;テヘラーンのバーザール—仕方ない持続)
- 第2部 社会制度の持続性から学ぶ(南と北の「日本」をめぐって—社会制度の持続性とは;社会制度の持続性から見た台湾の歴史と文化—モノからの眺望;持続か変容か—アイヌ民族をめぐる研究と教育)
- 第3部 持続可能性という価値の探究(サステイナビリティ構築に向けて—試されている知識と富の価値;「結い」の心が地域を生かす—循環型社会探究の試み;持続可能な社会構築に向けたNGOの活動と政策提言—JACSES「エコスペースプロジェクト」を事例として)
「BOOKデータベース」 より