死体が語る歴史 : 古病理学が明かす世界
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書誌事項
死体が語る歴史 : 古病理学が明かす世界
河出書房新社, 2008.9
- タイトル別名
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Médecin des morts : récits de paléopathologie
- タイトル読み
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シタイ ガ カタル レキシ : コビョウリガク ガ アカス セカイ
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注記
参考文献: p341-349
内容説明・目次
内容説明
骨やミイラに秘められた驚異の真実。ジャンヌ・ダルクの聖遺物の真贋やフランス国王の心臓の行方、吸血鬼伝説の謎…。歯の年齢や消化器に残った食べ物、骨の異状などから明らかになった驚くべき事実の数々!ミステリー小説のような語り口でその真相に迫る。
目次
- だれが国王の愛妾を殺したか—アニェス・ソレルの遺骸の研究
- 頭蓋骨の中の壷—聖女アフラの聖遺物
- 頭蓋骨の杯と人間の皮のマスク(チベット)
- フランス国王の心臓と遺体の行方
- フランス国王の遺体の解剖と保存処置
- ルイ十七世の心臓がたどった数奇な運命
- 「不吉さ」ゆえのローマの生け贄
- チンチョロのミイラの皮(チリ)
- アルゴスの骨(ギリシア)—二〇〇体の人骨に秘められた四〇〇〇年の歴史
- ルーヴル美術館のギリシアの壷に隠されているもの〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より