「孟子」は人を強くする
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「孟子」は人を強くする
(祥伝社新書, 129)
祥伝社, 2008.10
- タイトル読み
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モウシ ワ ヒト オ ツヨク スル
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注記
参考文献: p220
内容説明・目次
内容説明
国も組織もガタがきて、何も頼れなくなった乱世の時代に、密かに甦る一冊の古典—それが「孟子」。個人が一人の人間として生きていかねばならないときに、なぜこの本が思い出され、読み返されるのか。かつて「孟子」は革命の書、変革の書として、為政者に恐れられた。禁断の書「孟子」を載せて日本に渡る船は、沈没するとまで言われたとい。なぜそれほどまでに、「孟子」は権力者に嫌われたのか。それは、民意を優先して革命を肯定する書だからだ。本書は佐久流に読みやすく、わかりやすく訳した、まったく新しい「孟子」入門!人生を改めて考え直したいすべての人の「救済の書」。
目次
- 序章 今なぜ『孟子』か?
- 第1章 心を見直す—こころは無限のフロンティア
- 第2章 人を育む—家庭と教育のありかた
- 第3章 社会と関わる—君が社会の主人公だ
- 第4章 政治を正す—王道政治の実現
- 第5章 世界を和す—世界平和への道
- 第6章 結語—誰もが世界を変えられる
- 付録
「BOOKデータベース」 より