哲学者・中村雄二郎の仕事 : 「道化的モラリスト」の生き方と冒険
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哲学者・中村雄二郎の仕事 : 「道化的モラリスト」の生き方と冒険
トランスビュー, 2008.10
- タイトル別名
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哲学者中村雄二郎の仕事 : 道化的モラリストの生き方と冒険
- タイトル読み
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テツガクシャ ナカムラ ユウジロウ ノ シゴト : ドウケテキ モラリスト ノ イキカタ ト ボウケン
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内容説明・目次
内容説明
パスカル、西田哲学から、情念論、共通感覚、臨床の知、共振する宇宙の秘密まで、たゆむことなく新たな問題に挑戦し続けたその生き方と、真に独創的で奇跡的な哲学的冒険の全貌を、半生をかけて伴走した著者が描き切る。
目次
- 序章 “哲学者”とは
- 第1章 生きること、考えること—『哲学の現在』の意味
- 第2章 哲学者の誕生
- 第3章 制度と情念をめぐって
- 第4章 日本の哲学と思想の再検討—『思想』の思想史
- 第5章 “共通感覚”の開く世界
- 第6章 躍動する精神1—『魔女ランダ考』『西田幾多郎』『述語集』
- 第7章 躍動する精神2—“汎リズム論”の構築に向けて
- 第8章 中村哲学の形成
- 終章 “道化的モラリスト”の見事な生き方
- 補遺『述語的世界と制度』を読む
「BOOKデータベース」 より