自殺作家文壇史
著者
書誌事項
自殺作家文壇史
北辰堂出版, 2008.10
- タイトル別名
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病める昭和文壇史 : 自殺作家に見る暗黒世界(ディストピア)||ヤメル ショウワ ブンダンシ : ジサツ サッカ ニ ミル ディストピア
- タイトル読み
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ジサツ サッカ ブンダンシ
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注記
「病める昭和文壇史」(エルム 昭和51年刊)の改題改訂
参考文献: p354-359
内容説明・目次
内容説明
壮絶に逝った憂国の士・三島由紀夫、ノーベル賞作家の孤独なる最期・川端康成、自虐に生きて「グットバイ」・太宰治、煩悶のうちに死を選んだ芥川龍之介、自裁した文豪たちの死の真相にせまる話題作。
目次
- 第1章 自殺の衝撃(川端康成—巨星の孤独なる最期;三島由紀夫—憂国の士、凄絶に逝く ほか)
- 第2章 近代作家の悲しき系譜(北村透谷—「我事終れり」と…;川上眉山—芸術家の淋しき命運 ほか)
- 第3章 貧困と混迷のなかで(生田春月—自死自葬論を完遂;牧野信一—詩人的作家の黄昏の死)
- 第4章 無頼と焦燥の果てに(太宰治—自虐に生きて「グッド・バイ」;田中英光—師の死に殉じた無頼の死 ほか)
「BOOKデータベース」 より