明治文化研究会と明治憲法 : 宮武外骨・尾佐竹猛・吉野作造

書誌事項

明治文化研究会と明治憲法 : 宮武外骨・尾佐竹猛・吉野作造

堅田剛著

御茶の水書房, 2008.10

タイトル別名

明治文化研究会と明治憲法 : 宮武外骨尾佐竹猛吉野作造

タイトル読み

メイジ ブンカ ケンキュウカイ ト メイジ ケンポウ : ミヤタケ ガイコツ・オサタケ タケキ・ヨシノ サクゾウ

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注記

関連略年表: 巻末pviii-x

内容説明・目次

内容説明

明治憲法の真の起草者は誰だったのか?大正デモクラシーの時代、宮武外骨(ジャーナリスト)、尾佐竹猛(大審院判事)、吉野作造(帝大法科講師)の三人は、明治文化研究会を組織した。『西哲夢物語』事件と『大日本頓智研法』事件を手掛かりに、憲法制定の裏面史を描く。

目次

  • 第1章 伊藤博文の憲法修業
  • 第2章 明治二十年のファンシーボール
  • 第3章 『西哲夢物語』事件と明治文化研究会
  • 第4章 宮武外骨の法パロディー
  • 第5章 外骨雪冤祝賀会
  • 第6章 尾佐竹猛と法の雑学
  • 第7章 尾佐竹猛の憲政史
  • 第8章 吉野作造の憲政史
  • 第9章 吉野作造と明治文化研究会

「BOOKデータベース」 より

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