近代開拓村と神社 : 旧会津藩士及び屯田兵の帰属意識の変遷
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近代開拓村と神社 : 旧会津藩士及び屯田兵の帰属意識の変遷
御茶の水書房, 2008.10
- タイトル別名
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Researching transition in sense of belongings of modern developed villages : relationship between the Aizu domain, the colonial militia and shrines
- タイトル読み
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キンダイ カイタクソン ト ジンジャ : キュウ アイズ ハンシ オヨビ トンデンヘイ ノ キゾク イシキ ノ ヘンセン
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注記
博士論文「近代開拓村における帰属意識の変遷に関する研究-旧会津藩士および屯田兵と神社の関係から-」 (昭和女子大学, 2007年) に加筆・修正を行ったもの
英文タイトルは巻末Abstractによる
参考・引用文献: p[253]-272
内容説明・目次
内容説明
近代開拓村において、「入植者」の帰属意識はどのように変遷していったのか。心の拠り所であった神社はその媒体となったのか。本書において、近代開拓村における近代国家形成期の終焉を神社の創立由縁の類型化から位置づけ、その変遷を明らかにする。
目次
- 序章 本書の意義
- 第1章 従来の研究の動向
- 第2章 会津藩士と神社
- 第3章 旧会津藩士と神社
- 第4章 札幌地域における士族屯田と神社
- 第5章 根室地域における士族屯田と神社
- 第6章 石狩川流域における士族屯田と平民屯田の神社
- 第7章 北見・上湧別地域における平民屯田と神社
- 終章 本書の結論
「BOOKデータベース」 より