イギリス家族法と児童保護法における子の利益原則 : 沿革と現代法の構造

書誌事項

イギリス家族法と児童保護法における子の利益原則 : 沿革と現代法の構造

東和敏著

国際書院, 2008.11

タイトル別名

The child welfare principles of the family law and the child care law in the United Kingdom : history and modern law system

イギリス家族法と児童保護法における子の利益原則 : 沿革と現代法の構造

タイトル読み

イギリス カゾク ホウ ト ジドウ ホゴ ホウ ニオケル コ ノ リエキ ゲンソク : エンカク ト ゲンダイ ホウ ノ コウゾウ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

参考文献: p295-302

内容説明・目次

内容説明

イギリスは家族法領域および児童保護法領域の接点である「子の利益保護」について、1601年から保護すべき子の利益原則についての確立に努めてきた。そこでの法制度の基本原理の構造および現在における法的展開を追究する。

目次

  • 序章 子の利益保護政策の国際社会における展開
  • 第1章 1989年イギリス児童法における子の利益原則
  • 第2章 親の権利から子の利益へ—イギリス家族法における子の至高利益基準の形成過程
  • 第3章 親子関係における子の利益原則の萌芽—親子関係に関するエクイティの介入と子の保護理論
  • 第4章 イギリス親子関係法における子の利益原則の法理論構造とその展開
  • 第5章 イギリス児童法における親の責任の概念
  • 第6章 1989年イギリス児童法における親の責任の法的構造と展開
  • 第7章 社会福祉法における児童の利益原則の形成

「BOOKデータベース」 より

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