書誌事項

情報革命バブルの崩壊

山本一郎著

(文春新書, 667)

文藝春秋, 2008.11

タイトル読み

ジョウホウ カクメイ バブル ノ ホウカイ

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注記

主要参考文献: p186-187

内容説明・目次

内容説明

革命的なビジネスモデルを引っ提げ、爆発的成長を続けるかに見えたネット産業の世界は暗澹たる時代に入った。内側からネットのカネと言論を見届けてきた著者による戦慄の警鐘。

目次

  • まえがき 「無料文化」を支える過剰期待というバブル
  • 第1章 本当に、新聞はネットに読者を奪われたのか?—ネット広告の媒体価値の実像が見えてきた
  • 第2章 ネット空間はいつから貧民の楽園に成り下がってしまったのか?—「理想郷」ネット社会の荒れ放題
  • 第3章 情報革命バブルとマネーゲームの甘い関係—一罰百戒の「一罰」はなぜ堀江氏だったのか
  • 第4章 ソフトバンクモバイル(SBM)で考える時価総額経営の終焉—崖っぷちの天才・孫正義氏による「価格破壊」
  • 第5章 「ネットの中位性」とネット「無料文化」の見直し—ネット界隈が一般社会の秩序の枠組みに取戻される時
  • あとがき リーマン破錠、そして宴は終わる

「BOOKデータベース」 より

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