失墜するアメリカ経済 : ネオリベラル政策とその代替策

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失墜するアメリカ経済 : ネオリベラル政策とその代替策

ロバート・ポーリン著 ; 佐藤良一, 芳賀健一訳

日本経済評論社, 2008.11

タイトル別名

Contours of descent : U.S. economic fractures and the landscape of global austerity

タイトル読み

シッツイ スル アメリカ ケイザイ : ネオリベラル セイサク ト ソノ ダイタイサク

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注記

原著 (London and New York : Verso, 2005) の翻訳

附録2の参照文献: p301-302

内容説明・目次

内容説明

サブプライム危機に揺らぐ米国経済。ニューエコノミーは株式・住宅バブルによる空虚な好況であった。途上国をも巻き込むネオリベラリズム。丹念な実証に基づき代替策を提案。

目次

  • 第1章 ネオリベラル合意—クリントン、ブッシュ、グリーンスパン、IMF
  • 第2章 クリントノミックス—虚ろな好況
  • 第3章 「素晴らしさ」の裏側
  • 第4章 貨幣強奪と景気後退—ブッシュ経済
  • 第5章 グローバルな緊縮の風景
  • 第6章 もう一つの道は可能だ
  • 二〇〇五年版あとがき
  • 附論 国民のための経済は可能だ
  • 附録1 アメリカ合衆国のマクロ経済トレンド—一九六〇〜二〇〇〇年
  • 附録2 単位労働コストでのフィリップス曲線モデル
  • 附録3 代替策が連邦財政予算に与える効果の測定

「BOOKデータベース」 より

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