わが内なる樺太 : 外地であり内地であった「植民地」をめぐって

書誌事項

わが内なる樺太 : 外地であり内地であった「植民地」をめぐって

工藤信彦著

石風社, 2008.11

タイトル別名

わが内なる樺太 : 外地であり内地であった植民地をめぐって

タイトル読み

ワガ ウチナル カラフト : ガイチ デ アリ ナイチ デ アッタ ショクミンチ オ メグッテ

大学図書館所蔵 件 / 45

この図書・雑誌をさがす

注記

付: しおり(3p ; 19cm)

参考・樺太略史: p302-304

内容説明・目次

内容説明

一九四五年八月九日ソ連軍樺太に侵攻、八月十五日の後も戦闘と空爆は継続、幾多の民衆が犠牲となった。十四歳で樺太から疎開した少年の魂が、樺太四十年の歴史を通して国家を問う。

目次

  • 1(空に見るもの—樺太挽歌;移住ということ ほか)
  • 2(すでに無く未だ在る樺太—地図が記すもの;曖昧がもたらすもの—「地図」の中の「樺太」について ほか)
  • 3(樺太渡島事始め(「日本郵船田子浦丸」就航;「樺太占領」事情;「田子浦丸」前史;夢見た移住者たち);ラベルの記憶—日露戦争と島民意識 ほか)
  • 4(サハリン島へ—旅するためのエスキス;二〇〇二年の夏・サハリンの旅—視察報告記 ほか)
  • 5(樺太の研究に携わる諸先生に;樺太に関する覚え書き ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87983180
  • ISBN
    • 9784883441709
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    福岡
  • ページ数/冊数
    310p, 図版[4]p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ