地球温暖化とエネルギー問題 : ポスト京都に向けた国際協調システム

書誌事項

地球温暖化とエネルギー問題 : ポスト京都に向けた国際協調システム

鄭雨宗著

慶應義塾大学出版会, 2008.11

タイトル別名

Global warming, energy security and the post-Kyoto international governance

タイトル読み

チキュウ オンダンカ ト エネルギー モンダイ : ポスト キョウト ニ ムケタ コクサイ キョウチョウ システム

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注記

参考文献: p291-302

内容説明・目次

内容説明

膨大なデータを基に国際的なエネルギー需給構造を分析するとともに、国境税、排出権取引、クリーン開発メカニズムなど環境政策ツールの効果と課題を考察、持続的発展に向けた東アジアの新たな国際協調システムを提言する。

目次

  • 序章 地球温暖化問題のリスクと国際環境協調
  • 第1章 京都議定書の評価とポスト京都をめぐる国際議論
  • 第2章 締約国を中心としたエネルギー需要構造とその特徴
  • 第3章 途上国の環境・エネルギー問題と持続可能な発展シナリオ
  • 第4章 EU提案型戦略的貿易措置と京都議定書の補完性
  • 第5章 国境税調整がもたらす国際環境影響効果
  • 第6章 京都メカニズムとしての排出権取引スキームの実態とその課題
  • 第7章 CDMスキームの理念と運用における多様性
  • 第8章 ポスト京都に向けた新たなCDMスキームの構築
  • 終章 環境・エネルギー問題への共同体的アプローチ

「BOOKデータベース」 より

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