なぜ生態系を守るのか?
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書誌事項
なぜ生態系を守るのか?
(やりなおしサイエンス講座, 7)
NTT出版, 2008.12
- タイトル別名
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なぜ生態系を守るのか
- タイトル読み
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ナゼ セイタイケイ オ マモル ノカ
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注記
参考文献: p215-220
内容説明・目次
内容説明
その場しのぎではなく、絶滅危惧種だけを守ればよいのでもない。科学的議論に基づいた生態系への処方箋を、環境保護の現場をふまえてやさしく解説。冷静かつ手遅れにならない対策とは。
目次
- 第1章 海は死につつあるか?—国連海洋法条約と漁業(海洋生態系と漁業;持続可能な漁業の理論 ほか)
- 第2章 生物を絶滅させないために—絶滅危惧種とその保全(現代は大量絶滅の時代か?;絶滅に至る三つの道 ほか)
- 第3章 「放置できない自然」を守る—野生鳥獣管理と外来種生物管理(ヤクシカと自然植生;ヒグマの管理 ほか)
- 第4章 化学物質の生態リスクとは?—化学物質の順応的管理(予防原則と化学物質;亜鉛の生態リスク ほか)
- 第5章 なぜ生態系を守るのか?—環境問題を総合的に考える(米国生態学会委員会の主張;「自然の権利」運動への意見 ほか)
「BOOKデータベース」 より