脳神経倫理学
著者
書誌事項
脳神経倫理学
篠原出版新社, 2008.11
- タイトル別名
-
脳神経倫理学 : 理論・実践・政策上の諸問題
Neuroethics : defining the issues in theory, practice, and policy
- タイトル読み
-
ノウシンケイ リンリガク
大学図書館所蔵 件 / 全89件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
監修, 監訳: 高橋隆雄, 粂和彦
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、脳神経倫理学という急速に発展しつつある学問分野の先導者による論集であり、本領域の現状の包括的な言明であり、本領域のあらゆる本質的問題および論争を明るみに出している。
目次
- 1 脳神経科学、倫理、主体、自我(道徳的意思決定と脳;脳神経倫理学のケーススタディ:道徳判断の本性;道徳的責任・法的責任と新しい脳神経科学 ほか)
- 2 脳神経倫理学の現場(ゲノムからブレイノムへ:教訓を生かす;脳研究における被験者保護:プラグマティズムの見解;脳神経倫理学の事実、フィクション、未来 ほか)
- 3 正義、社会制度、脳神経倫理学(脳神経科学の進歩が社会に与える影響:法的問題、法的観点;教育における脳神経倫理学;貧困、特権、および脳の発達:経験的知見と倫理的含意 ほか)
- あとがき 脳神経倫理学:新しい学際領域を描く
「BOOKデータベース」 より