日本労働政治の国際関係史1945-1964 : 社会民主主義という選択肢

書誌事項

日本労働政治の国際関係史1945-1964 : 社会民主主義という選択肢

中北浩爾著

岩波書店, 2008.12

タイトル別名

日本労働政治の国際関係史 : 1945-1964 : 社会民主主義という選択肢

タイトル読み

ニホン ロウドウ セイジ ノ コクサイ カンケイシ 1945-1964 : シャカイ ミンシュ シュギ ト イウ センタクシ

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注記

参考文献: p367-370

内容説明・目次

内容説明

アメリカの強い影響下に置かれた冷戦期の日本で、自民党・財界の保守支配に代わる選択肢はなかったのか。社会民主主義を後押しする国際的な圧力が日本に対して加えられていたことを、米英日の公文書や労働組合の一次資料を駆使して明らかにする。国際関係の視座から日本の労働政治史を新たに読み替える力作。

目次

  • 序論 日本労働政治の国際関係史
  • 第1章 総評の結成と左傾化
  • 第2章 全労の結成と生産性運動の開始
  • 第3章 生産性プログラムから国際公正労働基準へ
  • 第4章 IMF‐JCと同盟の結成
  • 結論 社会民主主義という選択肢

「BOOKデータベース」 より

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